夜勤を20代で経験するのはメリットだらけ?夜勤の経験は一攫千金の価値あり

皆さんお疲れさまです。たつよしです。

今回は少しテイストを変えて夜勤は20代で経験した方が良いという話をしていこうと思います。

僕はブログでもずっと夜勤はしない方が良いと言ってきているのですが、
夜勤を経験することで得られる気づきもたくさんあることも事実です。

夜勤を通して得た気づき
  • 睡眠の大切さ
  • 健康の大切さ
  • 普段の夜眠れることの幸せ

若い時はどんな不摂生な生活を送っても若さで紀子ることができますが、年を重ねるごとに若さでカバーしきれなくなって若い時の不摂生が後々響いてくることになります。

健康な生活=ダサい
と思っている若者が結構多かったりします。

早寝早起きしてたり、食事に気を付けてたりすると「おじいちゃんみたい」とバカにされます。

お酒も飲まない、(お酒好きじゃない)
タバコも吸わない、(たばこ好きじゃない)
ギャンブルもしない。(行くのがめんどくさい)

そしてよく言われるのが
そんなんで生きていて楽しいの?

たつよし

だけど、健康でいることってすごい大切なことだと思うんですよ。

体調が悪いと何もする気になりません。
それこそ、夜勤終わりの時なんか、ずっと寝不足状態なので「寝たい」以外考えられなくて休日は寝て終わりなんてザラにあります。

夜勤中は絶不調が続きます。

体は重く、
寝不足で頭はぼーっとする。
昼に寝ると睡眠の質が落ちて何度も起きてしまう。

寝れないというのは地獄です。

普段何気なく、夜に寝て朝起きていますが、
夜勤をしているとその当たり前のことですら感動を覚えます。

たつよし

夜勤をすると夜眠れる幸せを実感することができます。

普段、元気に1日を過ごせること、
夜に眠れること。

これらが当たり前になりすぎて、
どれだけ自分たちが良い生活をしているのか気が付けない人が多いです。

人は失って初めて、
当たり前の日常の大切さに気が付く。

まさに僕がそうでした、
夜勤によって「睡眠」と「健康」を取り上げられて、
普段の生活がどれだけ恵まれていたのかを痛感させられました。

健康の大切さに早い段階に気付けたのは僕にとってかなりメリットでしたね。

絶不調でいるのはすごい辛いですね。
学生の時は熱とか風邪でも普通に元気でしたが、

今はちょっとした風邪でも体が辛くなってしまって。
体がどんどん劣ってきているんだなと感じさせられます。

たつよし

30になってから一気に体の衰えを感じるから恐ろしいですよ。
早い段階で健康に気を遣うことができれば長いこと健康でいられる可能性が高くなります

40代、50代でベットの上で生活とか、
車イス生活とか嫌ですからね。

睡眠の大切さ、健康の大切さを早い段階から気づくことができたおかげで夜勤でダメージを負った今でも一応元気に生活できています。

睡眠の大切さ、健康の大切さを知るという意味で20代に夜勤を1回は経験するのはアリだと思っています。

20代で夜勤をすることのメリット

20代で夜勤をすることのメリット
  • 睡眠、健康の大切さに気が付ける
  • 給料が多くもらえる
  • 今後の指標になる

睡眠、健康の大切さに気が付ける

若い人ほど睡眠をないがしろにしがちです。

若さで無茶をする人は結構います。

確かに若い時にそれくらい元気があって無茶をするのは悪いことじゃありません。
ですが年を取ってから無茶をすると体を壊します。

ですが、
若い時の自分の生活を変えることができず無茶な生活をして体を壊す人って実はたくさんいるんですよ。

睡眠と健康はイコールで結ばれています。
体調が悪い時の1日は地獄ですし。何もできないので無駄な1日になることが大半です。

何もでき布団の上で休日を過ごすとかマジつまらないですからね。

いかに健康であれば自分の好きなように時間を使えるけど、
体調が悪いと何もする気にもなれません。

健康でいることが1番楽しい時間を過ごすことができますし、
1日を無駄にしなくていいのでコスパがすごくいいです。

体調が悪いと何もできない1日になるので、
元気に毎日を楽しい生活をしている人よりも1日分損をしてしまうことになります。

そんな健康な体を睡眠に気を遣うだけで補えるんならかなりコスパが良いと思うわけです。
寝るのにお金はかからないですからね。

1番安く健康を手に入れられる手段の睡眠をおろそかにするのは本当にコスパが悪いと僕は思っています。

ただ僕自身この考えに至ったのは夜勤をして睡眠を取り上げられたからなんですよね。、
夜勤をする前は睡眠に対して全く関心なんてありませんでした。

ただ夜勤を通して「眠れない苦しさ」を体験したからこそ、
睡眠の大切さに気が付いて今こうして睡眠に関心を持って情報を発信をするようになりました。

人は失っては初めていままの日常の大切さに気が付きます。

ですので20代での夜勤を経験は、
これからの健康を考えられるようになるというのはすごく重要なことだと思うんです。

先のことを考えて準備をするというのはかなり大切です。
準備をしているのとしていないのとではこれからの対応も全然変わってきます。

準備をしていれば損益を最小限にとどめることができますし、
準備をしてなかったら何もできず損ばかりする。

今回の場合で言うのであれば健康ですね。
30代40代となってベットの上での生活とか嫌じゃないですか。

今は大丈夫かにしれませんがいつ病気になって病院のお世話になるかもわからないですからね。
そのためにも睡眠の大切さを知って健康でいるようにすることは人生を楽しくするうえで1番大事なことなんじゃないかなと思います

給料が多くもらえる

夜勤をしていて良かったと思える1番の瞬間ですね。

夜勤従事者には労働基準法第37条で、
雇い主は「午後10時~午前5時の給料を最低でも25%増しで払いなさい」と決められています。

例えば時給1,000円なら午後10時~翌5時まで間は時給が1,250円以上にUPします。
お金のイラスト

業種に関係無くUPするのでお金がすぐほしい人にはうれしいことだと思います。

工場などではそのほかにも、法律で決められた割増賃金以外に、
企業から任意で夜勤手当が支払われることも多い
です。

さらに交代勤務手当といって、2交代、3交代勤務で働くとさらに手当が出ます。

2交代勤務 +1万5000円~2万
3交代勤務 +3万5000円~4万

勤務時間や勤務日数によっても額は変わってきますからあくまで参考程度に考えてもらえたらと思います。

2交代でも夜勤をしない2交代も存在します。

朝勤 7時~16時
昼勤 13時~21時

こんな感じで夜勤というより昼勤といった形で2交代勤務をやる会社もあります。

これは部署によっても勤務大家は変わってきます。

この場合は夜勤手当はないです。
その代わりに交代勤務手当+1万5000円~2万はつきます。

夜勤はやりたくない!でもお金は欲しいという人は2交代勤務で夜勤のないところを選ぶとちょっと給料が良くなったりします。

なぜこんなにも違うのか・・・・

交代勤務をすると睡眠時間がバラバランいなって体への負担がかかるから交代勤務手当という形で反映されています。

当然2交代よりも3交代の方が身体的な負担も大きいので給料も大きく変わっていきます。

月の給料に+4万くらい給料が上がりますから年間にすると60万
1年で使える額は60万増えるとやっぱり生活にゆとりができるのはまず間違いありません。

若い時というのはどうしても給料は安いです。
どれだけ優秀な人でも年を取っているだけの無能上司より給料が安いです。

そんななか給料を高くする方法は残業する、夜勤をする。
しかないと僕は思っています。

いい結果を出すという人もいると思いますが、
いい結果を出しても給料はまず上がりません。

上がったとしても雀の涙。
全て会社にピンハネされます。

普通に会社は社員の努力をピンハネしてきますからね。
成果なんかで会社は給料を決めてなんていません。

時間です。
どれだけ働いたか。

これが今の会社の給料の算出のされ方になってしまってます。
出した成果は全部会社に吸い取られる。

ですので若者はいつまでたっても給料が上がらない。

生活をするのでいっぱいいっぱいの人でも夜勤をすることで今よりも+60万の生活ができればかなり裕福に暮らせると思います。

お金も貯めることもできます。
お金を貯めてもっと良いところに転職するという選択肢を取ることもできます。

そのためにもまずは冷静な判断をできる環境にいることが必須だと思っています。
慌てて会社を辞めたり、転職してもまず失敗します。

会社を辞める、転職するにしても、
ある程度お金がないといけません。

お金がなくって慌てて転職をしてもまず失敗します。
そうならないためにもまずは貯蓄を増やして精神的、身体的なゆとりを手に入れることが重要dと思うんです。

短期的に貯蓄増やすという意味では夜勤は最適です。

今後の指標になる。

今後の指標とは?

夜勤を経験することで自分は夜勤をすることができるのか、
それを知ることはすごく大事です。

というのも今働いている会社が定年まで働けるという保証はありません。

起業5年以内に80%のビジネスが廃業

最初の5年間で80%のビジネスが廃業し、残ったビジネスのうちの80%が次の5年間で廃業する。この結果、ビジネス全体の4%しか生き残ることができず、96%が廃業する。

起業・開業・独立のためのホームページ制作入門 より引用

昔は終身雇用なんかでずっと会社で働ける環境ができていましたが、
今は不況で終身雇用なんて言うのはありません。

いつ会社がつぶれるか分からない状態になっています。

たつよし

それでも、会社に入ったら一生、会社の為に働けとか言ってくる老害はいますが

今は大丈夫でもいつ会社が傾くかはわかりません。

ずっと会社にいられるなんて保証はありません。

そのために就職先の選択肢を増やすというのはすごく大事になって着ます。もしこの会社がダメになったらどうしようと今から考えられるのは大きなリスクヘッジになります。

そんな時に選択肢を増やすというのはかなり重要になって着ます。自分は夜勤ができるのかそれともできないのか。

これを知っているだけでも、次の就職先を選ぶときにいい判断材料になります。

自分に夜勤が無理と分かっていれば夜勤のない就職先を選ぶことができますし、夜勤ができるなら夜勤という選択肢を増やすことができる。

1番危ないのは「何もしらないこと」です。

自分は夜勤をできると思っていたけどやっぱり無理。これが最悪です。

そうなった場合また転職先を考えないといけません。手間も時間も無駄になってしまいます。

自分が夜働けるかなんて言うのは経験してないと案外分からないものだったりします。

たつよし

「自分夜型なんで大丈夫ですよ!」と言って入ってきた新人が3日で消えたこともあります。

それくらい夜勤というのは経験しないと分からない領域だったりします。

ですので自分は夜勤ができるのか。できないのか。
を知るのはこの先必ず良い経験になると思ってます。

自分の選択肢を増やす。
という意味でも20代で夜勤を経験するのはアリだと思っています。

まとめ

20代で夜勤を経験するというのは、絶対この先いい経験になると思います。

特に20代で健康の大切さ、睡眠の大切さに気が付けるのは、
大きなアドバンテージだと思っています。

みんな健康とか気にせず生活している人が大半ですからね。
で、手遅れになって後悔する。

20代で得た経験は30代、40代になって必ず花咲きます。
20代での夜勤の経験はこの先一攫千金にも値する価値を秘めていると僕は思います。

長期的に夜勤をするのは反対ですが、
短期での夜勤はメリットの方が勝ると思ってます。