夜勤をしている女性は危険がいっぱい?夜勤に潜む危険5選を紹介!

皆さんお疲れ様です。たつよしです。
今回は女性と夜勤の関係性についてです。

僕は夜勤をしている女性を心の底から尊敬しています。
夜勤は精神的、身体的にツライ仕事です。

男の僕ですら辛い思いをしてやっていましたから、
体力的に男よりも劣っている女性の人にとって相当つらいものだと思います。


どうしても体力的に劣る女性は夜勤をする上では明らかに不利になってきます。

たつよし

僕が働いていた工場でも結構な人数の女性は働いていましたが頭が上がりませんでした。

新卒で入って1年目から夜勤をする女の子(19歳)
40代なのに近い年齢の中でも働く女性。

いや、スゲーなぁと何度も思いましたね。

たつよし

体力的に不利な中でも頑張っている姿に何度折れそうになった心が救われたことか・・・

Q,そもそも女性は夜勤できる?

A,できます

1997年に男女雇用機会均等法が改正され、現在は法律で女性の夜勤をすることはできます。
1997年ですから割と最近の話だったりします。

たつよし

]女性でも夜勤ができるようになったのは「改正」というよりも「改悪」に近い感じがしますが・・・

男ばかり夜勤して女ができないのは不公平とでも思ったんですかね。
ただ法律でOKになったとしても身体的に与えるダメージは変わりません。

ただ、僕の体感としては体感として長続きはしなかったように感じます。
だいたい2~3年でみんな辞めていったような感じがします。

そして新しい人が入ってくるという循環をずっとしてるような感じです。

\どの時代でも/女性につきまとう夜勤の危険!!

1.深夜の通勤の危険

夜勤というと会社やシフトの組み方にもよりますが、

・出勤時間が24時〜

・退勤時間が24時半

など、交通機関が動いてない時間帯に行き帰りをしなければいけません。

日本で誘拐とかストーカーはないと思っているかもしれませんが、
まったく可能性が0ではないですからね。

会社からタクシー代と言った交通費がでれば安全なのですが、
タクシー代がでない場合タクシー通勤なんて痛い出費。

車、自転車、徒歩など女性1人で深夜に移動するのは危険が伴います。

2.肌荒れの危険

夜勤はとにかく生活リズムが乱れます。

美肌のゴールデンタイム22時〜深夜2時は、成長ホルモンが分泌され肌の生まれ変わりがスムーズになります。それにより外的刺激に影響されにくい美肌がつくられます。

しかし、その時間に眠っているのが条件です…。

夜勤は、22時〜深夜2時なんて出勤したてですよね。むしろ前半戦!
美肌とは程遠い生活リズムになります。

夜勤で肌荒れ&ニキビ→夜勤終わったら治る→また夜勤で肌荒れ&ニキビが・・・の繰り返しになります。夜勤をしてからお肌のトラブルが発生したというが後を絶ちません。

夜勤をすると確実にお肌トラブルが100%起こります…

3.業務中事故の危険

睡眠不足や慣れない夜勤労働の影響で、身体が思うように動かなかったりボーっとしてしまいます。
実施に夜勤をすればするほど事故の発生率は上がっていきます。

引用元:https://job.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no812/

棚からの落下物や、重い荷物を持っての移動中に転倒など小さな事故から、機材などに巻き込まれたり、フォークリフトに衝突するなどの大きな事故を引き起こしてしまう可能性が上がっていきます。

ボタンの押し間違い、ラベルに書かれている文字の読み間違い。手順をすっ飛ばす。夜勤中はやらかしが増えます。

男女均等で法律的に夜勤が認められたとはいえ、
体格差や体力差などから男性向けの夜勤の仕事も多かったりします

4.友人関係が壊れる危険性

昼夜逆転なので今まで通り友達と合わせて遊びに行くということが難しくなってきます。

初めは夜勤明けで遊んでいても午後1時過ぎから心ここに在らず状態になり、友人の話はほぼ聞けません。

「ちょっと!聞いてる?!」ということになり兼ねません。

また、約束したはいいものも夜勤明けに疲れすぎてドタキャンを続けていると友人関係が自然消滅してしまう可能性も。

理解ある友人だしそんなことで壊れない!!!
というのが理想ですが、夜勤をはじめて数年経つと友達が減っていたという話はよくあることです。

5.精神状態の危険

昼間明るいうちに眠りにつけず睡眠時間が確保できないと、
自律神経の乱れにより、感情的になったり情緒不安定になりやすくなるなります。

男性と女性とでは脳の違いからか女性の方が精神的に追い詰められやすい傾向にあります。

実際にうつ病の割合も男性よりも女性の方が多かったりします。
気分障害の患者数

引用元:https://www.smilenavigator.jp/utsu/about/

これは女性が精神的に弱いというわけではなく、
男性に比べて感受性が高く感情が敏感だったりします。

よく言われているのが、
鬱の割合が女性の方が多いけど実際に自殺という行動に移すのは男性に多いというもの。

これは女性だからだんせいだからとか性別に関係なく夜勤は精神的に追い詰められやすいということです。
おまけに女性の場合は男にはない生理というものも存在します。

まとめ

夜も働かないと社会が回らないということは分かってはいますが、
だからと言って社会の為に自分を犠牲にしろとは到底思いません。

やれる人がやればいいですし、
それが甘えということもない。

夜勤というのは負担も大きいですし、
危険もいっぱいです。やらないに越したことはありません。

できるのであれば夜勤は辞めてほしいというのが僕の思いです。
夜勤をしない選択肢があるなら絶対にそっちに行った方が良いと思ってます。

夜勤をしたことを必ず後悔します。
特に危険なのは夜勤の危険性も理解せず何となくで夜勤の仕事に就こうとする。これが1番危険。

絶対に後悔します。

そもそも夜勤は長続きしない働き方です。
それこそ定年まで働くなんて無理です。

たつよし

みんな20代、30代で転職してます。

それくらい、夜勤で働くことが体の負担になってます。

たしかに女性でも夜勤はできます。
ですが、相当キツイ仕事になることは確実です。

夜勤以外に選択肢があるなら絶対にそっちに行った方が幸せになれます。