夜勤地獄１０年の経験者高卒工場員たつよしのプロフィール

みなさん。お疲れ様です。たつよしです。
ここでは僕の自己紹介をしていこうと思います。

ざっとした僕の情報はこんな感じ。

これが僕のプロフィールになります。
特に目立った特徴もないしがない工場員です。

低学歴乙ｗｗｗ大学にもいってない雑魚ｗｗｗ
とか絶対言われるでしょうね。

こんなやつでも一生懸命生きているので生暖かい目で見てください。

学歴コンプレックス厨　高卒のたつよし

高卒のたつよしと聞くと２つ名みたいでかっこいい感じになりますが、普通にバカにされる２つ名です。

高卒の僕ですが、僕だって大学に通いたかったです。
今でも大学に通ってならな～と思うことがよくあります。

やっぱり、高卒と大卒じゃ社会での見方が全然違うように感じます。

会社だと給料も大卒の方が高い

仕事量が同じなのに高卒と大卒だからという理由で給料が違うのはやっぱり納得いかないですね。

でもやっぱり月５万ちがうと生活の質も変わりますからね・・・・
大学行きたっかたな・・・

昇給のスピードも大卒の方が早い。

これも良く聞く話ですが高卒よりも大卒の方が昇給のスピードが全然違います。

僕が働いていた会社だと、①～⑩等級が存在していて、数字が上に行けば行くほど位が上になっていって、給料も上がるのですが、
高卒入社の人は等級①
大卒は等級④からスタート。

ちなみに高卒の人が④まで上がるためには昇格試験が必要で、最低でも６年は働かないと④にあがれないし、下手すると１０年働いても等級④に慣れない人もいました。

それを大学卒業したからという理由でいきなり等級④からのスタートは羨ましかったですね。

スタートの時点で高卒と大卒とで明らかに差があるので高卒と大卒との差は大きいなといつも思います。

女にもてない

当たり前ですが、高卒の男は基本、アウトオブ眼中です。
高卒と分かった瞬間に振られます。

高卒でも自衛隊、警察官ならかなりモテたみたいですが、
民間企業での高卒はまったくモテないです。

海上自衛隊から民間の企業に転職してた人が良く言ってました。
海上自衛隊の時は合コンでの反応がすごく良かったけど、
今は振り向いてすらくれないと嘆いていました。

大卒か高卒かで収入に大きな開きがありますから、安定した生活を送りたいなら大卒を選ぶのが当たり前ではあるんだけど。

僕らは高卒でも一生懸命働いているってころは理解してほしい。

僕だって大学に行きたかったさ

僕は高校を卒業してすぐ就職することになりましたが、元々は進学予定の人間でした。

しかし！！
高２の時、父が会社をリストラされてしまいまして・・・
僕を大学に行かせる余裕がなくなってしまった＆家にお金を入れてほしいということで就職することになってしまいました。

僕の家は、父がリストラされる前からお金がなかったですから。

そのために勉強して、学校の推薦を貰って、少しでもお金の負担を減らそうと頑張ってたんですよ。

ただ推薦をもらうのも簡単じゃありません。
推薦をもらえる人数が決まっていますからかなり狭き門です。

ちなみに中学の時の成績はオール３。大学の推薦を貰えるような実力はありませんでした。

中学のテストも６０点くらいしか取れなかったです。
７０点取れたら高得点。めちゃくちゃ喜んでました。

よくそれで大学推薦なんて目指そうと思いましたね。

高卒と大卒で生涯年数が6000万違うと知った時は驚愕しましてね。
それなら大学行った方が絶対良いに決まっている！というのが大学目指すきっかけでしたね。

貧乏だからこそどうしてもお金持ちになりたいという願望が強かったんですよ。

それに社会はまだまだ学歴社会。
大卒の資格を持ってるだけでかなり優遇されますから。

まぁ、最初は「こいつが推薦（笑）」とかバカにされましたけどね。
それでも本当に大学に進学したい!という気持ちは本物だったので本気で勉強しました。

その時は、普通に５時間とか勉強していましたね。

６０点しか取れないような奴が推薦を貰うためにはそれくらい頑張るしかありませんでした。
この時は量、量、量でしたね。

もともと60点しか取れないような奴が、
質の良い勉強なんてできないですから。

塾にすら通ったことがなかったので、
塾に通っている奴らに勝つためには「量」しか勝てる要素がなかったんです。

なので」「量」で勝負をしていきました。

勉強の末７０点、８０点、９０点とテストの点数も上がっていきました。テストで１００点取った時は泣きそうになりました。

自分の努力が報われる。それがめちゃくちゃうれしかったですね。

成績もめちゃめちゃ上がって、成績表の５段階評価平均4.6～4.7とかでしたからね。
大学の推薦も貰えるようになって受験はほぼ顔パス状態。

ちょうど、その時に父親が会社をリストラ。進学から就職に変更せざる負えなくなりました。

一生懸命頑張って。
やっと手に入れた推薦枠。

その直後に父リストラ。
家にお金がない→就職してお金を家に入れろ
→その成績なら良い就職場所探せる

めちゃくちゃ悔しかったです。
この時ほど親を恨んだ日はありません。

大人になってからずっと、小学校・中学校・高校の夢ばかり見るので、折り合いを付けたつもりでも大学に通えなかったことを無意識に後悔しているんでしょうね。

こういった経緯を踏まえて、学歴コンプレックス厨。高卒のたつよしが誕生しました。

会社を辞めようとは思わなかったのか

何ッ回も思いました。

なんなら、入って１か月で辞めてやろうとも思いました。

だけど、すぐ辞めても貯金がないと生活できないし、転職するにしても資格の勉強なんかでお金がかかる。だからある程度貯金をして転職できる下準備をしてから会社を辞めようと考えたんです。

そのことを同期や上司に相談したら同期が課長にチクって課長から呼び出しをくらい、
「今辞めるか、このまま働き続けるか選べ」と圧をかけられまして・・・

最初は何を言っているのか意味わかんなくて

「いえ、僕はあお金が溜まってから辞めます」と言ったら、
「そういう人間は会社にいらない」とか訳の分からないことを言われてしまいまして・・・

なんでも「みんなが会社の目標に向かって頑張っているのにお前のような中途半端な人間がいると会社の輪を乱す。続けるなら一生会社の為に働く、嫌ならすっぱり辞めるそれが君の為になる」とか言われましたね。

いや・・・今すっぱり辞めたら僕の生活ができないんだけど・・・と思いつつその時は課長の圧＋まだ20代前半ということもあって自分の考えが甘かったのかな・・・と思って「会社を辞めずに働き続けます」と言ってしまったんですよね。

ここが１つ目の僕のターニングポイント。
この後、無視して途中で辞めればよかったと後悔しています。

嫌々、夜勤を続けて１０年　等々体にガタがくるようになる

夜勤をやったことがある人なら分かると思いますが、夜勤は相当キツイ働き方です。

睡眠リズムが乱れる

夜勤がキツい理由の8割9割が睡眠の乱れによるストレスによるもの。

夜に眠れないということがどれだけ地獄だったか・・・・
そして夜に眠れることがどれだけ幸せなのかを実感しました。

夜勤初日は全く眠れなくてつらいし、
夜勤が終わって、次の夜勤に備えて寝ようとしても外は明るい、車の騒音、子供たちの登下校のはしゃぎ声がうるさくて眠れない。

めちゃくちゃ眠たいのに。眠れない。
剥げそうになります。

いままで夜寝て、朝起きるという生活をしていたのを変えるというのは思った以上に心身ともに大きな負担となります。

そして夜勤の週が終わったら朝の体に戻さないといけないから休日でさえ仕事の一環となってしまって休むに休めない状況が生まれる。

今までの生活を変えないといけないストレス。
眠たいのに我慢して働かないといけないストレス。
眠たいのに眠れないストレス。
休日も体を戻すことに費やさないといけないというストレス。

夜勤はツラいことしかありません。

食生活が乱れ、お腹の調子が悪くなる

続いて夜勤を続けていると『食生活』が乱れます。
これは夜勤をすることで、食事を摂る時間が遅くなりがちだからという理由も挙げられます。

夜勤中ももちろん休憩時間があるので、その間に食事を取るのですが、ついつい高カロリーなものを食べてしまったり・・・

夜勤中に食べるカップラーメンがめちゃくちゃ旨いんですよ。

夜勤明けに睡眠時間を優先し、食事を摂らなかったり
食事習慣がめちゃくちゃになります。。

栄養バランスが偏ってしまう結果に繋がってしまいます。

それが酷くなると、内臓の機能が弱りお腹が痛くなったり、下痢をしやすい体質になりやすく、体調管理気を遣わないといけなくなります。

夜勤の週だけ、おなかの調子が悪くなって、夜勤が終わって回復しての繰り返しでしたね。

精神的におかしくなる

『睡眠』と『食生活』のおかしい生活がつづくと人間はどうなるか。
精神的におかしくなります。

２０代ならまだ若さでカバーできてきましたが、
３０代になってから一気にガタが来るようになって夜勤が耐えられなくなりました。

今まで昼に眠れていたものが寝られなくなったり、
夜勤が終わって休日に入ってもどこにもいかず家の中でぼーっと過ごしたりする日が多くなっていきました。

平日でも眠れないことが増えて、
眠れないことにパニックになってしまうこともあって精神科で精神安定剤と睡眠薬を飲みつつ騙し、騙し仕事を続けていました。

今まで、なぁなぁと夜勤を続けてきた僕ですが、
さすがに今の状況はまずいと危機感を抱きます。

このままじゃ・・・マジで死ぬ

一刻も早く逃げださなきゃ

体に異変を感じてからの行動は早かったですね。
危機的状況になってようやく僕は会社を辞める決意をするようになっていきます。

危機的状況にならないと動けない性格を嘆きつつも、
危機的状況でも動ける精神性は自分でもすごいと思っています。

最初こそいろんな選択肢が用意されていました。

・休職する
・会社を続ける。
・会社を辞める。
・転職する。
・進学をする。

だけど、時間がない。お金がない。学歴がない。とすべて言い訳して現状維持を貫いてきてしまっていました。

その結果が、
夜勤歴１０年、高卒工場員というという何も誇れない肩書しか残りませんでした。

今でこそ、転職がうまくいったからこそ分かるのですが、
僕は今まで言い訳ばかりしてきた人生だったんだなって痛感させられました。

高卒だから転職先がないと勝手に思い込んで今まで転職活動も碌にしてこなかった。
お金がない、時間がないからと現状を打破するために何も行動に移してこなかった。

だけど危機的状況になって、
そんな言い訳なんていってられない状況になるとですね、時間とかお金とか、学歴とかそんなこと言ってられなくなります。

そして、行動していくことによって見えてくるものもたくさんあります。
高卒でもいい就職先がたくさんある。

それこそ、僕は会社でのコネとか友人とかに頼みまくっていましたからね。

最初こそ自分の弱点をさらすみたいで恥ずかしかったですが、みんあ優しくアドバイスをくれたり、なら俺の会社に来いとか言ってくれたりと転職活動中に得られた経験はとても貴重なものになっています。

昔はそれこそ「１度入社したら一生会社の為に働け」という考えが根強く残っていますが、今は転職が当たり前ですからね。

「嫌なら辞めろ。」「お前の変わりはいくらでもいる」
ということをやってきた結果、今はどの会社も人手不足で大変な状況に追い込まれている

ざまぁ、ないですね。

おかげで僕は思ったよりも良い条件で転職することができましたし、
嫌なら転職できるという転職方法を身に着けることができました。

いつでも辞められる状況でいれると精神的にものすごく楽ですよ。

今までは、高卒だから転職しても良いところがない。
ずっとこの会社で飼い殺しにされるだけなんだ・・・と思っていましたが、

転職できるこちが分かって、さらにまくいけば今よりももっと良い労働条件、給料で雇ってもらうことができる。

これほど精神的に楽なことはありません。

なにより転職というのは一生通じる生き方ですから、知っていることに越したことはありません。

転職して夜勤の無いところに就職したことで、夜眠れるし、友人とも会える機会が増えて夜勤をしていた時よりも楽しい生活を送っています。

健康があってのお金ですからね。
転職したこと後悔はありません。

こんなことならもっと早く転職していればな～という後悔がありますが、
この１０年で睡眠の大切さ健康であることの大切さを学べたのは大きいです。

それに僕みたいにいろんな理由から転職しようと思っているけど１歩が踏み出せないという人もいると思います。

そんな人の為に何かの参考になればと思いこのブログを立ち上げました。

今でこそ転職に成功して夜眠れるという健康的な生活を送れていますが、
それまでは中々一歩踏み出せず苦労してきました。

転職で苦労している、転職したいけど一歩踏み出せないと悩んでいる人は気軽に相談ください。
たぶんいろんなアドバイスができると思います。

なので悩んでいる人は気軽にコメントください。

以上、たつよしのプロフィールでした。